洗濯物をどう受け渡す?
集配方式の選び方
洗濯代行の受け渡しには自社集配・宅配便・店舗持込の3つがあります。洗う工程の中身はどのサービスもおおむね似ていて、実際の使い勝手と料金を左右するのはこの受け渡し方です。使えるエリアも納期もここで決まるため、プランを比べる前に方式から決めると迷いにくくなります。
2026年8月22日公開
受け渡しの3方式
1つのサービスが複数の方式を用意していることもあるため、合計は掲載サービス数と一致しません。
自社集配
12サービスで確認
サービスの車やスタッフが自宅まで取りに来て、届けてくれる方式です。時間帯や曜日を指定できることが多く、洗濯代行らしい使い方ができます。
- 集荷時間や受け渡し方法を指定できることが多い
- 当日・翌日といった短い納期を用意しているのはこの方式が中心
- 梱包の手間が少ない
- 回れる範囲が対応エリアの限界になる
- エリア外だと申し込めない
宅配便
7サービスで確認
宅配便で送り、宅配便で返ってくる方式です。運送会社の網に乗るため、エリアの制約がほとんどありません。
- 対応エリアが広く、23区の外や地方でも使える
- 自分の都合で発送できる
- 往復の輸送日数が納期に上乗せされる
- 送料が別か込みかを確認する必要がある
- 自分で梱包して発送する手間がある
店舗持込
10サービスで確認
店舗へ自分で持ち込み、自分で取りに行く方式です。集配のコストがかからないぶん、同じ量を安く頼めます。
- 同じ量を最も安く頼める
- 店舗で状態を相談できる
- 店舗が生活圏にあることが前提
- 営業時間に合わせて往復する必要がある
方式ごとの料金の違い
1,650円〜10,890円
1回あたり・方式を特定できた66プラン2,700円〜7,700円
1回あたり・方式を特定できた15プラン1,650円〜5,456円
1回あたり・方式を特定できた40プラン店舗持込がいちばん低い価格から始まり、上限も抑えめです。自社集配は幅が最も広く、これは大容量プランや当日仕上げなどの特急がこの方式に集まっているためです。ただしレンジの端だけを見て比べないでください。安いプランは容量が小さいことが多く、1回の料金と入る量は必ずセットで見ます。容量をそろえた比較は容量の比較で扱います。
同じサービスで持込と集配を比べる
別々のサービスを比べると、料金差が方式のせいなのか、そのサービスの値付けなのか分かりません。同じサービスが同じ容量で両方を提供している例を見ると、差額がそのまま「運んでもらうことの値段」になります。
この差額を「往復の移動時間を買う値段」として見てください。店舗まで片道15分なら1回あたり30分。その30分に差額を払う価値があるかどうかが、持込と集配の分かれ目です。
対応エリアの違い
方式は、そのまま使えるエリアの広さに直結します。
自社集配
都内全域を対象にしているのが5サービス、店舗の周辺だけが6サービス
宅配便
全国対応が4サービス
店舗持込
ほとんどが店舗の周辺のみ(9サービス)
23区の外に住んでいる場合や、引越しの予定がある場合は宅配便型が現実的な選択肢になります。逆に、区の中で完結するなら自社集配のほうが受け渡しの自由度が高くなります。お住まいの区で使えるサービスは条件で比較から区を選ぶと確認できます。
どの方式を選ぶか
店舗が通勤経路や自宅の近くにある
→ 店舗持込
同じ量を最も安く頼めます。まず持込プランの料金を基準にしてください
店舗が近くにない/運ぶ時間を作れない
→ 自社集配
対応区に入っていれば、集荷時間を指定して受け渡せます
23区の外に住んでいる/引越しの予定がある
→ 宅配便
エリアに縛られません。送料の扱いを先に確認してください
明日着たい服を今日出したい
→ 自社集配
当日仕上げを確認できたのは3サービスで、いずれも締切時刻と対象エリアの条件があります
方式を決めたら、次は在宅せずに受け渡せるかを確認します。集荷と返却のどちらか一方でも対面が必要だと、結局その時間に家にいることになります。


